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TIMELESS vol.3 です。

Last updated on 5月 19th, 2025

photo by bozzo

すぐ45歳。自身一番古い思い出は、幼児の日のある夕暮れ、窓の近くに座っていて、電話が鳴ってハッとした、その時のこと。今日は歯医者に行ったあとこれを書くことにしました。

futabakoji.comを作りました。
数年前の沖縄ツアー以降、共通の話題が拡がるsomar君。ある日ホームページを作って欲しいと頼んだら、快く引き受けてくれました。いつも本当にありがとう。
美大の後輩、森さんに写真撮影をお願いしました。初夏の月島界隈と秋の西麻布ライブの様子です。いい写真だから思い切り全面に!

12月頭は、たけしこうじ冬のツアーに行ってきました。淡々と臨みツアーはいつも楽しい。今回は、徳島、高知、松山、別府、宮崎、鹿児島、屋久島の長旅でハードでしたが、ありがたいことに体調改善して帰って来れた。今年は兎に角、震災とその情報に襲われて、命の事を強く考えました。時間のこと、食べること、愛すること、住むこと、本能に向き合って、今も生々しく、新鮮に日々を経験していると思います。せっかくだから今後もこの感触を忘れないようにしたい。
4月に、その時初顔合わせのシタール奏者・ヨシダダイキチさんと福島に行って、岩瀬牧場と、いわき市のライブハウスで演奏して来ました。濃密な、貴重な3日間に感謝したいです。
ヨシダさんとの演奏がその後も継続して、次は12月22日somar君との企画TIMELESS vol.3。長年の共演者、栗原務のドラムでトリオライブをやります。民謡を演ろうというヨシダさんの提案に大賛成で、春から会津磐梯山、秋から江州音頭にチャレンジしています。この日演る江州音頭は、落語の「紺屋高尾」にそっくりな内容で、京都吉原の女郎・高尾太夫に惚れたキュウゾウが、高尾を一晩買う為に、3年働いてお金を貯めるお話。会津磐梯山の歌詞、オオハラショウスケさんなんで身上つぶした?と共通して、偶然どちらも、しっかり働け、というのがメッセージ。民謡らしくてとても気に入っています。日本の民謡は、陽気で、切なく、雄大で、さりげなくて、地元な感じが大好きです。www.ringoya.org

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